越谷北ロータリークラブ 国際ロータリー 第2770地区 第8グループ

会長あいさつ

創立40周年 ご挨拶

大熊会長

2015-16年度越谷北ロータリークラブ
会 長 大熊 正行

会長提言 「楽しく奉仕を、深めよう親睦を」

この度、私は創立40周年を迎える歴史と伝統のある越谷北ロータリークラブの第40代会長にご指名をいただきました。思い起こせば、2002年1月9日(水)時の辺見会長年度後半の新年早々の第一例会にて入会をさせていただいてから早13年あまりの月日が流れました。その間、関森年度の幹事を初め理事・役員を幾度かに亘り努めさせていただきました。また、井橋ガバナー年度の副幹事をさせていただいたことを機に、その後地区への出向も大きな経験となり、貴重な時間を過ごすことが出来ました。
しかしながら、私は未だ寡聞浅学の身であります。会員皆様方のご指導・ご鞭撻をいただかなければ、何も出来ません。記念すべき節目の創立40周年というクラブの歴史と伝統の重さを十分感じながら粉骨砕身、努力して参る所存ですので、会員皆様方のご理解・ご協力を切にお願い申し上げます。
さて、K.R.ラビンドランRI会長(2015-16)は、国際協議会において、2015-16年度のRIテーマを、“Be a gift to the world”(世界へのプレゼントになろう)と発表されました。「人は手を閉じたまま生まれ、手を開いて世を去る」、また「己の才能は、天から授かったもの」と言われます。ですから私たちは、その授かりものをお返しするのです。と、述べられています。
また、それを受けて2770地区 井原 實ガバナーは、地区活動方針に「ロータリーは奉仕を通じて、人づくり、自分作り」、地区運営方針として「ロータリーを学ぼう、そして楽しもう」とされました。
自分作りとは、奉仕活動を通じて、また、人と人との関係を通じて作られていくものだと思います。奉仕活動に関わった人々が成長し、奉仕活動を成就させる過程で様々な問題を体験することで、個人が作られていきます。このようにして成長したロータリアン一人ひとりは、明日のより良い世界を作る、世界へのプレゼントになることでしょう。と述べられております。
そこで私の会長提言は「楽しく奉仕を、深めよう親睦を!」とさせていただきました。ロータリーは親睦が大事だと言われます。ロータリーの本質は一言で言えばFELLOWSHIP FOR SERVICE=奉仕の為の友情と言えると思います。毎週1回の例会において無意識のうちに人格が形成または改善されて行きます。
その改善のエネルギーになる心を親睦と呼んでいます。会員相互が例会に出席することを通じて何がしかのものを学ぶ。このような自己研鑽によってロータリアン自身が育ち、磨かれて、例会から職場へ、地域社会へと戻って行くのであります。
私は、終生の友とは何でも語れる友、何を言っても誤解しない友、そしてピンチに遭遇した時離れずにいてくれる友達のことだと思います。そんな終生の友が一人でも多く出来るようなロータリアンであってほしいと思います。創立40周年という節目の一年が思い出に残る一年になるよう、会員皆様と共に考え、共に行動し、共に汗を流し、充実と達成感が共に味わえるようにと、この提言「楽しく奉仕を、深めよう親睦を!」を送ります。
私は、この記念すべき年度を全身全霊で邁進して参ります。皆様方のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

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