越谷北ロータリークラブ 国際ロータリー 第2770地区 第8グループ

会長あいさつ

ご挨拶

 

2024-2025年度越谷北ロータリークラブ
会長 江口 公晴

会長提言 「伝統を愛し、変化を楽しむ」

この度、越谷北ロータリークラブの第49代会長にご指名いただきました。

私は2013-2014石川輝次会長年度にこのクラブの仲間に加えていただき、入会以降さまざまな委員会にて多くの経験を積ませていただきました。クラブ40周年の際には石川輝次さんの後を継いで実行委員会の記念誌部委員長を拝命し、小林操ガバナー年度では地区副幹事を務めました。そして、2022-2023大島直幸会長年度では幹事の大役を仰せつかりました。この11年間の多くの得難い経験は、私自身の心の持ちようや立ち振る舞いの勉強になりました。もちろんまだまだ勉強途中ですが、まさしく「ロータリーは人づくり」を日々実感しております。

さて、2024-2025年度RI会長のステファニー A・アーチック氏は、「THE MAGIC OF ROTAY -ザ・マジック・オブ・ロータリー-」を提言され、講演にて次のとおりご発言されました。
誤解しないでください。私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけで会員を増やしたり、ポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません。それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック(魔法)を生み出すのです。皆さまの地域のクラブを突き動かすものが何であれ、「ロータリーのマジック」がそれを促進します。ロータリーファミリーに新会員を加えることで、「ロータリーのマジック」を広げることができます。女性と女児の力を解き放つことで、「ロータリーのマジック」を解き放つことができます。世界に変化をもたらすための資金を募ることで、「ロータリーのマジック」を前進させることができます。~ 家に帰ったら「ロータリーのマジック」を使って世界を変えていきましょう。

そして、2024-2025年度第2770地区岡村睦美ガバナーは、「未来を見据えて変化しよう -多様性を力に-」と提言されました。具体的には「会員増強維持」「ポリオ根絶」「平和構築の推進」「4つのテストとDEI+Bを推進し、ビジョン声明と行動計画の再強化を図る」という明確な方針をご提示されました。

私は、これらの方針を受け、本年度の提言を「伝統を愛し、変化を楽しむ」と定めさせていただきました。当クラブは次年度に創立50周年を迎えます。1976年の創立以来、これまで諸先輩方から脈々とバトンを受け継いできました。それらは越谷北ロータリークラブの文化であり伝統です。節目の年度を迎える前にいま一度、培ってきた歴史を振り返り、クラブへの敬愛の念を共有したいと考えております。それはDEI+BのB(ビロンギング)に直結します。そして、未来を見据えた中で変化を恐れるのではなく楽しみ、多様な観点を受け入れて、笑顔あふれるクラブを目指していきたいと考えております。それはまさしくDEIそのものではないでしょうか。

「ロータリーは修行の場」ともいわれております。この1年間、皆様からのご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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