第1898回例会


第1898回 例会記録   No.26
平成 27 年3月11日 
司会 : 本間 孝     編集 :会田 謙二


会 次 第
1.点鐘
2.ロータリーソング 「我等の生業」
3.ロータリーの目的
4.お客様紹介
越谷南ロータリークラブ
IM実行委員長   石田国勝様
同 副実行委員長 本多栄一様
同 委員       中村直弘様
5.会長卓話
6.幹事報告
7.3分間ロータリー情報
8. 委員会報告
9.スマイル報告
10.会員卓話  青木 清会員
  「空手道の話」



会長卓話
 
松ア義一 会長

会員の皆様こんにちは、今日3月11日は、東日本大震災が起こってから、ちょうどまる4年です。お亡くなりになられました多くの方々には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

さて本日の、会長卓話は、800人のロシアの子供を救った勝田銀次郎氏のお話をさせていただきます。

 

勝田銀次郎

勝田銀次郎(かつた ぎんじろう、1873年(明治6年)10月1日 - 1952年(昭和27年)4月24日)は、日本の政治家、実業家。勝田商会創業者。
800人のロシアの子供を救った勝田銀次郎と茅原基治(陽明丸の船長)
2011年(平成23年)、ある日本人のお墓を訪ねるため、一人のロシア人女性が来日しました。
彼女の名はオルガ・モルキナ
「私がこうして生きていられるのは私の祖父母をある日本人が救ってくれたおかげなんです。彼らは多くのロシア人の命を救ってくれた恩人なのです」それは90年間、決して世に出る事がなかった物語

●数千万の私財を投じ800人のロシアの子供を救った日本人
 1873年、愛媛県松山市に生まれた勝田銀次郎
18歳で現在の青山学院にあたる東京英和学校に入学、その後、海運業の世界に飛び込みました。
27歳で独立し、貿易会社:勝田商会を設立 
1918年(大正7年)、ロシア革命が勃発し、都市:ペトラグラードは革命により治安が悪化し、深刻な食糧不足になり、そこで親は子供たちを遠く離れた田舎:ウラル地方へ疎開させたそうです。
しかし避難した田舎町にも戦火が襲い、幼い子供たちは難民のような状態に、その数、800人

米国赤十字が800人の子供たちを保護し、ウラジオストクにある施設に移送した。そして800人の子供たちの救出作戦を立てたそうです。
一旦ロシアを離れ、子供たちを故郷ペトログラードに近い安全な国へ海路で移送し、ロシアの混乱が落ち着いたのを見計らい、子供たちを親元に返すという計画を立てました。 

米国赤十字は関係各国の船舶会社に800人の子供たちの移送を依頼、しかし船舶会社の返事は全てNOだったそうです。
世界中のどの国の会社も子供たちの移送を引き受けてくれなかったのです。
そこで最後の望みをかけ子供たちの移送の依頼を日本の運搬会社にも送った。その中の一つが勝田銀次郎の会社だったのです。 

勝田の下に部下が飛び込んできた。
「社長!大変な申し出が届きました」「どうした?」
「ロシア革命により難民となった子供たちをロシアからヨーロッパ(フィンランド)まで船で運んでほしいとのこと。子供の人数は800人です」

勝田銀次郎は、これに即答できない事情があったのです。
1920年(大正9年)は日露戦争が終結してまだ十数年、さらに革命によって世界初の社会主義確立を目指したロシアと資本主義を掲げる日本は敵対関係。勝田は苦悩していた。出来る事ならロシアの子供たちを助けてあげたい。もし日本と敵対関係にあるロシアの子供たちを助ければ、日本中から非難され会社は倒産へと追い込まれかねない。

さらに勝田の会社は物資を運ぶ海運会社、そのため貨物船しかなく800人もの子供が寝泊まりできる客船は所有していない。
「私はロシアの800人の子供たちを助ける」と勝田は決断した。この決断に反対する者は誰一人いなかったそうです。

会社で一番新しい貨物船:陽明丸を客船に改造し、800人もの子供が長期間移動できるよう洗面所、トイレ、寝る部屋などを増築したそうです。
その船の改造費は多くを勝田が私財を投げ打ち払い、その額は、現在の価値で数千万円、通常1年はかかる客船への改造を約1ヵ月で仕上げたのです。
そして、船長として、茅原基治が船長に名乗りを上げたのです。
茅原基治は、これまで数々の航海の実績があり、伝説の船長として名を馳せた人物。

1920(大正9年)年7月、陽明丸は神戸を出発し、
子供たちのいるロシア ウラジオストクに到着し、子供たちのせて出航したのです。

航路はロシアから太平洋を東に進み、パナマ運河を通るルートを選択。
茅原は航海の途中 ロシアの子供たちに少しでも日本を知ってもらいたいと日本の室蘭に寄港し、
到着するなり、茅原は真っ先に役所へ向かったのです。
茅原は全ての責任を自分が取るという条件で子供の日本上陸許可を得たのです。
子供たちと向かったのは北海道 室蘭にある小学校、茅原は役所にお願いし、ロシアと日本の子供たちが触れ合う機会を設けたのです。
小学校の日本人たちは800人のロシアの子供たちを温かく迎い入れ、言葉は通じなくても子供同士、仲良くなるのに時間はかからなかった。
そして北海道 室蘭を出航し、フィンランドへ本格的な大航海が始まったのです。
心を通わせた子供たちは茅原を「ニイサン」と日本語で呼んでいたとそうです。
3か月後、目的地フィンランドに到着し、800人のロシアの子供たちを無事救出したのです。

その後、子供たちは故郷ペトログラードに戻り、親との再会を果たした。 
この物語は、90年もの間、一切世に出る事がなかったのです。
それは日本人の乗組員は、勝田と茅原の2人が非国民扱いされないよう固く口を閉ざしてきたから。そして長い年月を経て、祖父母が日本人に助けられたオルガさんによって、この物語が世に知られる事になったのです。

命の恩人である2人の日本人にお礼が言いたいと考えていたオルガさんは、2009年、北室南苑さんという日本人とロシアで出会い、そこで当時の救出劇を語り、初めて奇跡の物語は日本に伝えられたとのことです。

北室さんは日本に帰国後、オルガさんの為に2人の日本人の消息を知ろうと尽力、勝田銀次郎と茅原基治の2人のお墓を突き止めたのです。
そして、オルガ・モルキナさんは、2011年、ロシアから日本へ祖父母の意志を継ぎ感謝の意を伝える為に、来日し、2人のお墓まいりをしたのです。これは、人道的支援です。



幹事報告
 
小宮山大介 幹事
地区より
  ・ロータリーの行動規範が変わりました。
  ・サンパウロ国際大会《ジャパンナイトパーティー》案内
越谷中クラブ
  ・25周年式典 今週末14日 コミュニティーセンター 3:30登録受付 4時点鐘
・越谷市民まつり実行委員会より記念誌
・5/27-28引継旅行開催致します。理事会で決定いたしました。

 




お客様挨拶

 
RI第2770地区IM記念ゴルフ実行委員長
石田国勝様

先日開催されました、IMでは、皆様にご協力頂きまして、ありがとうございました。
 4月10日には、IM記念チャリティーゴルフが栃木県の東松苑ゴルフクラブで開催します。北クラブは、メンバーが多いとうかがっておりますので、多くのご参加をお願いします。


3分間ロータリー情報
 

(2013.10月 福島)

石川輝次 会員

ロータリー情報委員会です。
すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、カバナー月信3月号に井原ガバナーエレクトの国際協議会の報告が掲載されています。

2015-16年度のラビンドランRI会長テーマは、「Be a gift to the world」「世界へのプレゼントになろう」と発表されました。

ラビンドランRI会長エレクトはスリランカ出身ですが、私が2006年11月にスリランカに行った時、コロンボ市内に立派な銅像がありました。

ガイドの説明によると、ジャヤワルダナ元大統領ですよと言われました。日本にとって忘れてならない事があります。

旧セイロンのジャヤワルダナ元大統領は1951年9月サンフランシスコ対日講和会議にセイロン代表として出席し「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む」との仏陀の言葉を引用しソ連の修正案に反対し、対日賠償請求権を放棄し、参加国に寛容の精神を求めてくれた方の銅像だったのです。日本とスリランカとのエピソードでした。



委員会報告

会員増強委員会 第5班リーダー 鷹島綾子会員

本日の例会終了後、今年度最後の会員増強の班ミーティングを開催します。



会員卓話
 
青木 清 会員
「空手道の話」
1.空手道は柔道、剣道等と並んで日本武道のひとつである。
2.空手道は沖縄で生まれた文化
    那覇手、首里手、泊手、唐手
空手の起源はインド、ヨガ(ヨギ)
    東へ東南アジア、中国
    北へ中央アジア蒙古相撲 日本 ロシア
    西へトルコ、西欧
3.中国で総合武道のひとつとしての拳法が体系化された。
    少林寺・達磨大師
    拳法となって台湾、琉球へ大正時代に紹介
    手・唐手・唐手術・柔術・柔道とも関係
    何も付けない空手
4.今の空手は型、試合の競技 昔は型だけ
試合は寸止め、当てる、防具をつける
  健康、精神修養、色々目的
  強さは関係ない
5.現在世界的に柔道、空手、中国の拳法その他の武道文化が普及している








・RI第2770地区IM記念ゴルフ実行委員長、石田国勝
様、副実行委員長、本田栄一様、委員、中村直弘
様、ようこそいらっしゃいませ。   
松ア義一
4年前の今日は仙台にいました。あの瞬間、本当に死
を覚悟しましたが、今こうして生きていることに感謝致
します。               
小宮山大介
IM記念ゴルフ参加、よろしくお願いいたします。 石田国勝様
本田栄一様
中村直弘様
結婚祝いの品、ありがとうございます。   小林光則
青木 清会員、卓話楽しみにしています。   鈴木由也・
鷹島綾子・
中澤伸浩・
本間 孝
越谷南RC IM実行委員会の皆様ようこそ 会田謙二・
石川輝次・
小河内梅幸・
小林 操
小山哲央・
須賀篤史・
橋正美・
松井昭夫・
宮崎敏博・
吉澤晴雄・
青木さん、卓話楽しみにしています。越谷南RC IM
実行委員会の皆様ようこそ
大熊正行・
中村義雄
青木会員、卓話よろしくお願いいたします。東日本大
震災から今日で4年、被災地の1日も早い復興を祈念
いたします。              
鈴木英男
震災より丸4年、本当に大変な出来事でした。越谷南
RC IM実行委員会の皆様、ご苦労様です。
青木 清
.11早や4年、3.11もう4年。復興の現状は今?越谷南
RC IM実行委員会の皆様ようこそ
岡崎 勲
忘れないぞ、東日本大震災。本日早退   堀野眞孝
東日本大震災、ご冥福をお祈りします。   橋正美
世界平和の為に          市川洋和・
大濱裕広
・末木照久・
橋忠克
次回欠席します。             太田靖彦

出席報告
会員数 55名
出席免除者 11名
出席者 36名
欠席者 18名
出席率 78.0%

3月例会予定

3/4  会員卓話 中澤伸浩会員
3/11 会員卓話 青木清会員
3/18 お客様 潟Gグゼティブコンシェルジュ
            取締役会長 野原武 様
           日本生命保険相互会社
            代理店担当主任 松本秀美様
     外部卓話 「相続情報」
           日本生命保険相互会社
            代理店担当主任 松本秀美様
3/25 1900回記念例会・懇親会  南越谷砂場

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