第1879例会/市民祭り


第1879-1880回 例会記録   No. 13
平成26年 10月 22日
司会:江口 公晴     編集: 須賀 篤史

会次第

1.点鐘
2.ロータリーソング    「それでこそロータリー」
3.ロータリーの目的
4.お客様紹介
国際ロータリー第2770地区職業奉仕委員会
                      福田 昭 様
一般社団法人 越谷青年会議所
               理事長 浜野 世嗣 様
5.会長挨拶
6.幹事報告
7.雑誌記事紹介         小林 光則 会員
8.委員会報告
9.スマイル報告
10.外部卓話
「職業奉仕の考え方」
                      福田 昭 様
11.出席報告


会長挨拶
 
松ア 義一 会長

会員の皆様こんにちは。10月は職業奉仕月間です。
地区職業奉仕委員、福田 昭様 卓話宜しくお願いいたします。
又、10月26日(日)は越谷市民まつりです。多くの会員の皆様のご出席、ご協力をお願いいたします。

そして本日会員の皆様のお手元に友好クラブの浪江ロータリークラブ様より友好クラブ20周年の記念に大堀相馬焼のお皿と、「感謝」と書かれました色紙が届きました。どうぞお納めください。

本日の会長卓話は「インスタントコーヒーを発明したのは日本人」です。
インスタントコーヒーを作ったのは日本の加藤サトリ氏です。
インスタントコーヒーも日本人による発明品です。1899年にアメリカのイリノイ州に在住していた日本人化学者の加藤サトリ氏がコーヒー抽出液を真空乾燥する技術を発明。1901年に博覧会で発表したのがインスタントコーヒーの始まりといわれています。

1903年、シカゴ在住の日本人化学者がインスタントコーヒーの初の米国特許を取得した。カフェイン中毒者には満足できないものだったがそのほかの人にとってはカスも出ずに申し分ないものだったそうです。
水に溶かすインスタントコーヒーが初めて日の目を見たのは1771年のイギリスだったそうですが、しかし、すぐに香りが悪くなり製品の貯蔵可能期間が短かかったため、この時の製法はすぐさま歴史から姿を消した。南北戦争前の1853年には、米国人がインスタントコーヒーに挑戦し、粉末状にしたコーヒーを固めたものが作られた。しかしこれも同じで、保存ができずに売れなかったそうです。

一方、日本人の加藤サトリ氏は、水に溶けるインスタントの緑茶を研究していたが、米国のコーヒー輸入業者と焙煎業者が加藤氏に、同氏の水分除去法をコーヒーで可能にするよう依頼した。

加藤氏は米国人化学者の助けを借りて製造法の詳細を詰めた。そして1901年4月17日、同氏は特許出願の書類を提出した。そこでは保存の問題点と、それを解決した同氏の方法が説明されている。
加藤氏のKato Coffee社は1901年、ニューヨーク州のバッファローで開催されたパンアメリカン博覧会の製品館(Manufactures Building)で、この「コーヒー類似の」製品の無料サンプルを配った。

そして1903年8月11日に加藤氏は「コーヒー濃縮物およびその製造プロセス」で「特許番号735777号」を取得した。しかし、バッファローで配られた同氏の製品は、軌道に乗ることがなかった。

1909年、加藤氏とは別の発明家George C.L. Washington氏が「Red E Coffee」の大量生産を開始し第1次世界大戦中の米軍兵士たちにインスタントコーヒーの配給品を供給したWashington氏は1906年に別の特許を取得しているが加藤氏の特許との関連性など詳細はわかっていないとのことです。

その後、スイスのNestl?(ネスレ)社が、より改善された製法を開発し、1938年に「ネスカフェ」として製品を市販した。ネスカフェは第2次世界大戦中の米軍兵士たちに供給されたとのことです。
まとめ
19世紀末、シカゴに留学し緑茶粉末化の研究を行っていた加藤氏は水分除去法を開発、米国で知られるところとなり、米国のコーヒー輸入業者と焙煎業者がコーヒーでの応用を依頼した。依頼に応じた加藤氏は、
米国人化学者の協力を得て1899年(文献によっては1881年)コーヒー抽出液を真空乾燥して粉末にすることに成功、1901年4月17日、特許出願の書類を提出した。

1901年にバッファローで行われたパンアメリカン博覧会で「ソリュブル・コーヒー」(可溶性コーヒー)として発表した


お客様挨拶
 
越谷青年会議所 浜野 世嗣 理事長

皆様こんにちは。40回越谷市民まつりの実行委員長を仰せつかっております。多くの協賛金を頂きまして誠にありがとうございます。本来は1回しか例会に訪問しないのですが、尊敬する先輩方をはじめ、北RCの皆様にお礼を申し上げたく再度お邪魔しました。

いよいよ今週末が市民まつりです。皆様盛り上げて下さい。




幹事報告
 
小宮山 大介 幹事
地区より
 世界ポリオデーのシンポジウムが開催されます。
10/24(金)16時より 衆議院議員会館にて
(ゲスト細川佳代子さん等)
  新入会員速報掲示 10/17現在
10/15会長幹事会 報告
広島土砂災害義捐金 2770地区合計額 \2,732,836
次年度ガバナー補佐越谷RC中島美三郎氏

クラブより
浪江RCより友好20周年記念品が届いております。
新入会員候補者広瀬浩司さんの入会関連書類を掲示してあります。
異議等がありましたら、一週間以内にお申し出ください。
関森初義会員ホテルサンオーク柏の葉が11/1(土)グランドオープンです。



雑誌記事紹介
 
小林 光則 会員

今日は「雑誌記事紹介」のはじまり等をお話しさせていただきます。
2002年の木村年度、当時私はロータリー情報委員長でした。
ロータリーの三大義務の一つは「ロータリーの友」の購読です。各会員に購読していただき、良い記事を例会で発表してもらおうということではじまりました。

ちなみに「ロータリーの友」の見開き右上にある「RI指定記事」というのがありますが、これは「ザ・ロータリアン」という英字の雑誌がありそこから1つ記載しないといけないという決まりがあります。


委員会報告

社会奉仕委員会:本間睦人委員長

26日の市民まつりですが、FAXで出欠の返信をいただいておりますが、参加人数が少ないので多くの参加をお待ちしております。
集合時間ですが委員会メンバーは7時、他の会員は9時です。
また、夕方は割烹 若松にて打ち上げを予定しております。




外部卓話
 
国際ロータリー第2770地区職業奉仕委員会
福田 昭 様

ただ今ご紹介に与りました本年度地区職業奉仕委員の福田と申します。
川口西RCから出向しております。

本日は職業奉仕の考え方について、お話しをさせて頂きたいと思います。
実は私は平成20年10月に日光街道を歩いていて、2日目に南越谷から越谷、北越谷、そして千間台を通っております。越谷を通った時、街道に手焼きせんべいの店や蔵造りの店、また大沢には越谷本陣跡、文教大学の先には埼玉鴨場など、昔の建物が結構あったのを覚えております。昔、越谷には日本橋から3番目の宿場町がありました。
さて、ロータリーには、皆様ご存知のように2つの「奉仕の理念」がございます。

その1つは「超我の奉仕」ServiceAboveSelfであり、もう1つは「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」OneProfitsMostWhoServiesBestというものであります。
これらの言葉に共通する「奉仕」(Service)とは、どのように考えたらよいのでしょうか。
私たちが事業を始める場合、この事業計画がうまくいくか、またいかにして利益を上げるかなど、自分の会社の利益だけを考えて始めることが多いように思います。

しかし、事業が少しずつうまくいってくると、もう少し利益を上げるために、こんなサービスを始めれば、もっと多くのお客様がきて、さらに利益も上がるのではないかと考えるようになると思います。

お客様へのサービスにより、お客様との関係がだんだんとよくなっていき、お互いに幸せな関係がさらに続くことになります。しかし、さらに積極的に利益を上げようとすると、多くの人のためにどのようにしたらよいか、さらに考えるようになると思いますが、そのためには自分の会社の利益を、多少は控えめにしなくてはならないことも起こるでしょう。そうは思っていても最初はなかなか実行する勇気がないのではないでしょうか。そこに私達自身の問題があると思います。

人は、もっと自分の会社の利益を伸ばしたいという利己心(Self)と、利益を押さえてもお客様にもっとサービスをしなければならないという利他心(Service)とが、心の中で葛藤して、思うようにいかないのではないでしょうか。しかしそれを調和させることが大切なことであり、そのことが奉仕の理念に通じることであると思います。

奉仕の理念は、利益を求めて奉仕するという利己的な考えでなく、他者のために尽くすことが自らの幸せに通じるということを考えて、他者のために奉仕するという利他的な考えに至ることであると思います。
利己Selfと利他Serviceとが、矛盾なく共存する状態にあることではないでしょうか。

私は過去20年間サラリーマン生活をしてまいりました。
大会社でサラリーマン生活をしていると、企業の中の一部の仕事を担当しているだけで、なかなか世の中を見ることができませでしたが、個人的な理由により退職して事業を始めることになりました。皆様も同じかと思いますが、事業を始める場合自分の得意なことや、自分が今までやってきたことを生かした事業を、始める方が多いのではないかと思います。

例えば料理の好きな人は、自分は今まで多くの料理を研究し、自分なりのオリジナルな料理を考えてきたので、それらの料理を多くの人に提供したいと考え、レストランを開業したというお話は、よく聞くところであると思います。
私も同じような考えから、自分の得意な分野を生かした事業を始めた次第であります。
私が会社を退職したのが、平成2年でした。その頃パソコンは、まだ一部の企業が導入している程度で、中小企業や個人にはまだまだパソコンは使用されておりませんでした。
パソコンは、仕事をする上でも、家庭で作業する上でも非常に便利なものであります。

私は当時コンピュータの開発の仕事をしておりましたので、これからはパソコンが家庭に入ってくる時代となると思い、情報検索、パソコンの教室及びパソコンサービスの仕事を始めたわけであります。サラリーマン時代から情報の重要性について考えておりましたので、最初、皆さんがやっていない仕事をしようと思い、情報を売る仕事を始めた次第です。

お客様から「この情報を収集してもらいたい」との依頼を受けて、新聞記事、雑誌図書、技術論文、企業、特許、人物人材、レジャー情報などから収集して、お客様に販売する仕事であります。当時インターネットが存在していませんでしたので、パソコン通信を使用して契約しているデータバンクに接続し、情報を入手しておりました。

しかしながら、インターネットの普及と情報に料金を支払って購入するという考えがあまりありませんでしたので、7年ぐらいで休業してしまいました。少し面白い仕事かなと思って始めたのですが、先の見通しを全く考えておりませんでした。

一方パソコン教室を始めたのは、多くの人にパソコンの使い方を覚えて頂きたいためであります。また、パソコンサービスは、パソコンの教室に来られない人のために、お客様の自宅や会社に出張して、その場でパソコンの使い方を教えたり、またパソコンが動かない時には、現地を訪問してトラブルを解決しておりました。

しかし多くのお客様に来てもらうためにはどうしたらよいか、新聞のチラシ、雑誌、駅前の看板広告、電光掲示板などによる宣伝など行ってきました。しかしこの時少しでも売上げを上げたいと思う気持ちと同時に、パソコンを通じて多くの人にパソコンの便利さを、広めたいという気持ちが重なっておりました。今思えば、自分の会社のためであると同時に、他者のために少しでも奉仕したいという考えがあったように思います。このように職業を通じて、自分の会社の利益を求めると同時に、他者のために奉仕するということも、職業奉仕の1つではないでしょうか。
奉仕の基本には道徳にあるように思っております。ロータリーにもかつて倫理訓がありました。

江戸末期二宮尊徳は、報徳思想の中で「我が道は、徳に報いるにあり」と説いております。徳とは、物や人にそなわった良さ、取り柄、持ち味などのことであり、これを活かして役立てる「徳を以て徳に報いる」という報徳思想であります。

経済と道徳の融和を訴え、私利私欲に走るのではなく、社会に貢献すればいずれ自らに還元されると説いております。人は、天、地、人の徳に報いるため、自ら徳行を実践しなければならないという強い想いや考えは、ロータリーの奉仕の理念と同じようなことなのではないでしょうか。

また、日本の実業界の第1人者として活躍した埼玉県出身の渋沢栄一は、経済と道徳について「右手に算盤、左手に論語」と説いておられます。
車の両輪のように、利益追求だけの一輪では決して長続きはしないということなのでしょう。もう1つの道徳という車輪がなければ、多くの人の信用は得られず、本当の繁栄はないという言葉であると思います。ロータリーでは、右手に職業、左手に奉仕と考えてもよいのではないでしょうか。ロータリアンには職業と奉仕のバランスを採ることが必要なことだと思います。

また、近江商人には、商売に対する教訓として、「商売の十教訓」があり、その第1番に「商売は世のため、人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり」とあります。

これは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人の経営理念であります。

また、富山の売薬業には、現在の顧客データに相当する懸場帳(かけばちょう)というものがありました。そこには先用後利「用いることを先にして、利益は後から」という、売る努力よりも、お客様の話をよく聞き、喜んでもらえ、安心してもらえるという考えのもと、商売をするという基本理念がありました。
当時の商人が持っていた商売を通じて社会に奉仕するという考えは、ロータリーの奉仕理念と異なるものではないと思いますし、現在の企業の社会的責任(CSR)にも通じるものと思います。

奉仕の理念とは、他人のために自分を役立てる、また他人を思いやり、他の人に役に立つことをするということでしょう。自から努力して自分を生かしてこそ、他人をも生かすことができるという仏教の「自利利他」に通じるものがあると思います。

言い換えれば自利利他とは、利益が得られるのは、自分以外の人の利益を考えるからであり、他人に利益を与えようとする心の行をすれば、自ずと自分に利益が返ってくるということであります。

私はこの年になって、他者のために良いことをすると、自らの心が豊かなになり、またその分だけ自分に返ってくるように感じることがあります。皆様はどうでしょうか。そのように感じたことはないでしょうか。
ここで、ロータリーの職業奉仕(VocatinalServics)の理念について考えてみたいと思います。

ロータリーの職業奉仕の基本理念は、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」という実践的な倫理原則に基づくものであります。「世のため、人のためになる、同時に事業を繁栄させる、そして本人の幸せに至る道」ということであり、私たちが利他の心を持って、他人の成功を願うことは、自らの成功への道を歩んでいることに、他ならないことであると思います。

「ロータリーの目的」の条文の中に、「意義ある事業の基礎として、奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」と記載されております。この言葉は5大奉仕活動を包含した概念であると思います。

また、その中で特にロータリーの職業奉仕については、ロータリーの目的の第2項に、次のように明確に記載されております。すなわち、「職業上の高い倫理基準を保ち、役に立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会として、ロータリアン各自の職業を高潔なものとすること」ということであります。

それでは、高い倫理基準を守り、推進するにはどうしたらよいのでしょうか。
それは高潔な精神で仕事に取り組み、私たちは言動を通じて模範を示すことであり、そして倫理的な行動を周囲に促すことと言われております。

ロータリアンにとって、このようなことは不可欠なことであると思います。そのため、「四つのテスト」と「ロータリアンの行動規範」は、職場や生活のあらゆる場面で、倫理的行動を実践するための指針となっております。
また、事業が行われる地域社会や環境に対して、企業は社会的責任CSRを持たねばならないことも必要なことであると思います。
次に社会に役に立つ仕事は、すべて価値があるとは、どのようなことでしょう
いかなる職業でも、社会において役に立っていないものはないと思います。

どの職業をとっても、それは社会活動に必要なものであり、それがないと社会生活は成り立たないのではないでしょうか。

例えば汚い、きつい、危険といわれる3Kの仕事を、私たちはつい敬遠しがちですが、むしろ社会の基盤をささえている職業であり、地域社会や環境に対して多大な貢献をしているのではないでしょうか。どのような仕事でも社会に役立つものであれば、すべて価値あるものであると思います。

ロータリアンは、特定の業種や専門分野において、活躍しております。
ロータリークラブは、職業分類という形で、各地域社会に存在するビジネスや職業を広く反映されており、これによって、クラブ活動や考え方の多様性がもたらされております。このことは、各会員が自分の職業について話し、お互いに職業について学び合うよい機会を提供していることではないでしょうか。

私たち自身の事業が、社会の役に立っていることを、もっと自信をもって話す機会を増やしても良いのではないかと思います。
さらに、地域社会のニーズに応えるため、職業的才能を捧げるには、どのようにしたらよいのでしょうか

人は仕事を通じて、尊厳のある暮らしをすることができます。また、社会を構成する人々が、各自の才能と意欲を最大限に発揮すれば、社会に大きく貢献できるものと思います。
ロータリークラブは、色々な職業分野からの会員で構成されており、そのためそれぞれの専門分野で社会に貢献することができるのではないかと思います。

しかし、職業奉仕の理念は、なぜその理念が必要なのか、そしてなぜこの理念になったのか、その理念になった背景やその理念により実現したい目標を理解することは、難しいのではないかと思います。
これらことについてロータリーでは、1923年に採択された決議23-34、1943年RI理事会で採択された「4つのテスト」、1987年RI理事会で採択された「職業奉仕に関する声明」、1989年規定審議会で採択された「ロータリアンの職業宣言」及び2011年に採択された「ロータリアンの行動規範」で具体的の述べられております。

ロータリアンの職業奉仕とは、自ら経営理念を語ること、ロータリアンが企業の社会的責任(CSR)を追求すること、ロータリアンが顧客の信頼を得ること、ロータリアンが顧客満足度や従業員の満足度を追及すること、ロータリアンが自ら職業的才能をもって支援活動すること、そしてロータリアンがロータリー活動で学んだことを語ることなどは、すべて職業奉仕ではないでしょうか。

私たちロータリアンは、それぞれの職業をお互いに尊重し、その職業を通じて社会に役立つことをしていきたいものであります。
現在私たちの会社では、今までのパソコン事業とは異なる不動産の賃貸事業をしております。また、ここ数年再生事業にも取り組んでおります。中古のアパートやマンションを購入し、色々と手を加えて、再度賃貸する事業であります。まだまだ使える中古物件を再生し、お客様に手ごろな価格で提供する事業であります。

私たちの事業は、商品販売のように、毎日お客様にお会いしているわけでもなく、またお客様から直接感謝されることも少なく、職業奉仕という考えを持つことには、現実にはなかなか難しいものがあります。
例えばレストランを経営されている方は、料理を通じて直接お客様に最大限の喜びや幸せを提供することができます。私たちの事業ではあまり考えられないことであります。

しかし、パソコンの事業を始めた時から、現在の賃貸事業に至るまで、お客様へのサービスに対する考えは、何ら変わっておりませんし、今後も私たちの会社の企業理念に沿って事業を続けていきたいと思っております。
私は職業奉仕の考え方について、自己の職業上次のように考えております。

先ずその1つ目は、自分の職業に誇りを持ち、自分の会社の経営活動に努力することではないかと思います。
以前私は、冒険家の三浦雄一郎氏の講演を聞いて感じたことがありました。彼は60歳の時と70歳の時に、世界最高峰と言われたエベレストを登頂しております。その後しばらく休養していて、80歳の時、再びエベレストに挑戦することを決めたそうです。しかし、長い間休養していたため、体重は増加し、筋肉は衰え、健康状態も思わしくなく、医者からは止められていたが、エベレストへの挑戦を諦めなかったそうです。

そして再び挑戦するために、彼は毎日体を鍛え、体を作り上げて、徐々に健康状態を改善させていきました。私は、彼がエベレストに挑戦するため、毎日訓練している様子をテレビで見たことがあります。

講演の時、私は彼が話してくれた1つの言葉に強い印象を持ちました。それは、「何事においてもできない理由よりも、出来る方法を考えることである」という言葉であります。その言葉通り彼は80歳の時、見事にエベレストを征服いたしました。

私も以前サラリーマン時代にコンピュータを開発していて、多くの問題にぶつかったことがあります。例えば、新方式による新しいコンピュータを開発するとき、コンピュータのデータを処理するLSIを開発するとき、コンピュータを大型コンピュータで設計、製造するときなどには、未経験の分野であったため、多くの問題にぶつかりました。

しかし、それらの問題に対し、諦めずに1つずつ取り組んだからこそ、解決することができたのであります。

ロータリアンは経営者であり、会社の経営に努力していかなければなりません。できないことがあっても諦めることはできないと思います。諦めずに会社の経営に努力することが、ロータリーの職業奉仕活動を、実践していることに他ならないと思います。

自分の会社がうまくいかなければ、当然のことロータリー活動はできません。自社の経営活動を充実させることで、より良い奉仕活動ができるものと思います。

そして地域活動に対しても今後とも協力していけるものと思います。
2つ目は自社の企業活動を通じて、それに係わりのある人々や社会のためになることをすることであります。私は趣味で囲碁をやっており、日本棋院の昇段テストに挑戦することもあります。囲碁を知らない人は、白い石と黒い石を並べて、何をやっているのか全然わからないのではないかと思います。打ち終わった後、最終的に勝ち負けを判断する方法は、白石に囲まれた陣地と、黒石で囲まれた陣地を比べて、大きい陣地を取った方が勝ちとなります。

しかし、囲碁は勝ち負けも重要ですが、それ以外に自分の持った石が、碁盤の盤面上にいかにバランスよく配置されているかが重要であります。時には自分の石を相手にあげても、自分の石のバランスを取らなければならないこともあります。
ある部分だけを考えると思わぬミスにつながり、全体を見誤ってしまいます。

私たちも自分たちの利益だけを考えていたのでは、職業奉仕活動はやっていけないのではないでしょうか。自分たちの利益と社会への奉仕を、バランスよく考える必要があると思います。私は、現在の賃貸事業を通じて、関連会社と共に少しでもお客様により良い住まいを提供することで、少しでも社会に貢献したいと思っております。
3つ目は会社の利益獲得よりも、お客様の信頼や満足度を得ることを優先することであります。

私たちの事業は、お客様から愛され、関連会社から愛され、家族から愛され、さらに地域社会から愛されたいと思っております。特に、賃貸事業を営んでおりますので、お客様である入居者や借りている企業の方から長い期間愛され続けていかなければなりません。そのために、いかにして入居者から長い期間信頼され、満足して頂けるかが重要なことなのであります。
お客様からの要望などを聞き、それに対し敏速に対応して、信頼を得ることができるようにしたいと考えております。また、入居者に対し住まいの状況やサービスなどについてアンケート調査を行っており、これも事業を継続していくため、またお客様への今後のサービスのため、と思って実施しております。

今まで社会から多くの恩恵をこうむってきましたので、今後は少しでもお返ししたいと考えているからであります。そして職業奉仕という考え方を、自分の事業に生かしていければ良いと思っております。

職業奉仕は、それぞれの企業において、出来る範囲で実施していくということで良いのではないでしょうか。ロータリアンは職業を通じて、自分たちの出来る範囲で、地域社会で困っていることに光を当てることであると思います。

ロータリーの職業奉仕とは、「ロータリーの目的」にあるように、意義ある事業の基礎として、奉仕の理念を奨励し、これを育み、奉仕活動を実践することだと思います。そのために「4つのテスト」や「ロータリアンの行動規範」を基準として行動していきたいものであります。

皆様の会社には、それぞれの企業理念があると思います。経営者も従業員も理念という屋根の下に存在しております。理念という屋根の下で仲間がどれほど一丸となって力を発揮できるか、それにより、どのような成果が生まれるかが、決定されていくのではないでしょうか。
このように経営者は従業員と共に、いかに考え方を共有するかが重要なことであると思います。ロータリーの職業奉仕も同じことなのではないでしょうか。

経営者自身が、職業奉仕を「やりきる」という意思の力と、従業員に「やらせきる」という仕組みも必要なことではないでしょうか。熱意と誠があれば、何事も達成できないことはないと思います。

以前私は、巡礼の旅をしておりました。巡礼で回った多くのお寺は、ほとんど弘法大師空海にゆかりのあるお寺であります。そこで、最後に、私の人生の指針としての弘法大師空海の言葉をご紹介したいと思います。「物の興廃は人による、人の昇沈は定めて道にあり」。

ご清聴ありがとうございました。





第2770地区職業奉仕委員会 福田 昭様 本日はよ
ろしくお願いいたします。越谷青年会議所浜野様よう
こそ。                
松ア義一
地区職業奉仕委員 福田様 本日はよろしくお願い
致します。                
小宮山大介
本日は地区職業奉仕委員として卓話で参りました。よ
ろしくお願い致します。          
福田 昭
本日は例会に参加させて頂きまして誠にありがとうご
ざいます。またたくさんの市民祭りのご協賛を頂きまし
てありがとうございます。10月26日の市民まつり、よろ
しくお願い申し上げます。   
浜野世嗣
地区職業奉仕委員会福田様、越谷青年会議所
浜野様ようこそ。
宮ア敏博・
大熊正行・
松井昭夫・
中村義雄
小林政一・
青木 清・
小河内梅幸
須賀篤史 
石川輝次・
木村二夫・
江口公晴・
本間睦人
10月に入って葬儀が9軒入りました。忙しくてまいりま
した。                  
 石井知章
本日もよろしくお願いいたします。     瑠美子
恐ろしい落ち葉の季節です。        山口秀行
スマイル担当につきよろしくお願いします。 小林光則
石川さん、退院おめでとうございます。  
次回欠席。申し訳ありません。        橋正美
本日早退します。        石川秀雄・
小山哲央
小林操・
関雄二郎
世界平和のために        大濱裕広・
若海兵馬

出席報告
会員数 55名
出席免除者 11名
出席者 37名
欠席者 18名
出席率 72%


第40回越谷市民まつり
第1880回例会 10月26日(日)
今年も秋晴れの中、大成功に終わりました。
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。
 

松ア会長 挨拶
みなさんおはようございます。
今日一日、子供達にいい思い出づくりができますように万全のご注意を払っていただきますよう宜しくお願いいたします。又、イベント終了後は懇親会がございます。合わせておつきあいのほど、よろしくお願いいたします。
 

本間社会奉仕委員長
 
大熊奉仕プロジェクト部門長

 
ふわふわスラーダー
 
ボールプール
 
瀬戸先生、獨協埼玉インターアクトクラブの皆さんも手伝っていただきました。
 
ポリオ撲滅募金では24,000円集まりました。
小さなお子さんもご協力していただき誠にありがとうございました。


トップへ
トップへ
戻る
戻る